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アメリカ型の鉄道模型を楽しんでいる記録です

Bill Brisko氏の3Dプリンタによるロストワックス技法 (7)

Bill Brisko氏の3次元プリンタによるロストワックス技法の最終回です。


まだやることはいっぱい これはキャスティングが終わった状態の輪芯です。「まだやることはいっぱいある(Lots of work to do!)」とあるとおり、基準面を出し、中心を出し、車軸の穴を開け、タイヤをはめる、などの車輪にしてゆく、という作業が残っています。


立体積層造形(ステレオリソグラフィー)のデザインルール ・ デザイン結果は、STLファイルで出力することができる。 ・ 物体はどんな大きさにも拡大・縮小できる。 ・ 厚みは、実物の大きさで1インチ(25.4ミリ)より厚くすること。 ・ 重要でないところの角はすべてまるめること。 ・ 小さなディテールは強調すること。 ・ 旋盤加工用の支持部と湯口とを忘れないこと。
このスライドは、Bill氏がこれまでの経験を元にまとめたノウハウの一部だそうです。このほかにもいろいろと細かいことがたくさんあるのだと思われます。


コンタクト先 コンタクト先は左のとおりです。Bill氏は、日系の企業に勤めていたこともあり、親日家の方です。日本からの問い合わせも受け付けるとのことです。残念ながら英語のみですが。