さて、前回お見せしたCantilever Signal Bridgeの図面ですが、実は、土台の構成がよくわからず、しばらく悩んでいる時期がありました。dda40xさんが次の図面を見つけてくださり、こちらを参考とすることとしました。
この出典は、
The Compendium of Signals
by Roger F.R.Karl
Boynton & Associates
となります(残念ながら、amazon.co.jpでは見つからないようです)。
この図を参考にし、土台を次のような構成とすることとしました。
これをどのようにレーザーカットで切れる部品にまとめるか、に少し頭をひねりましたが、最終的に次のような部品としました。
ガセットプレートのパターンです。メス型のダイと同じ直径の円も作図しています。
これをどう組み立ててゆくかは、次回ご紹介したいと思います。