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アメリカ型の鉄道模型を楽しんでいる記録です

Dick Tomlinson氏のレイアウトを訪問 (1)

ヘンリーフォード博物館を訪問した日の夜、dda40xさんの旧知の友人であるDick Tomlinsonさんのお宅にお邪魔しました。元は警察官だったということで、がっちりとした体格、はっきりと響く大きな声が印象的な方でした。お会いするのは初めてでしたが、奥様ともども、暖かく迎えていただきました。

訪問したのが週末だったこともあり、友人も何人かいらっしゃっていて、皆で運転を楽しんでいる最中でした。私が北米に滞在していたときの週末の感覚を久しぶりに思い出し、楽しい時間を過ごすことができました。

Dick Tomlinsonさんの人となりやレイアウトについては、すでにdda40xさんのBlogに記されています。詳しくはこちらをご覧になってください。

Dick のことDick との再会Dickのレイアウト続 Dickのレイアウト続々 Dickのレイアウト

氏のレイアウトは、"Michigan Shore Line RR"という名前で、以下のような線路配置となっています。

少々わかりにくいですが、セクションはアルファベット順に名前がつけられており、"Atwood"から始まって、"Middle Fork"までとなっています。Mで終わるということで、中途半端に思われるかと思いますが、これから先に伸ばす意図がある、と仰っていました。今のレイアウトでも相当の広さがあって、十分に楽しめたのですが。

これは、上記のレイアウトの図の”East Wall"を写したものです。レイアウトルームのだいたいのの大きさがをつかんでいただけるのではないか、と思います。

この写真と、次の写真は、上記の”East Wall"を2枚に分けて写したものです。

このEast Wallの絵は、Dick Tomlinson氏の自宅の回りの風景を描いたもので、この中に描かれている家のどれかが、まさしくDick Tomlinsonさんのご自宅を描いたものだそうです。